アレルギー科

アレルギー科

Allergy

小児アレルギー専門の診療を行っています

小児アレルギーを専門としており、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、気管支喘息を中心とした診療を行います。

お子さまのアレルギー症状は、年齢とともに変化したり、複数の症状が次々に現れることがあります。こうした経過は「アレルギーマーチ」と呼ばれ、注意深く経過を観察しながら、継続的な診療が必要です。

お子さま一人ひとりの症状や生活環境に合わせて、丁寧に診察・治療を行っています。症状に寄り添いながら、長期的な視点で治療方針をご提案していきます。

アレルギーのある食材
    
食物アレルギー専門の管理栄養士による指導を月に一度開催しております。

当院で診察可能なアレルギー疾患

以下のような症状が見られる場合は、お気軽にご相談ください。

食物アレルギーのアイコン

食物アレルギー

食べ物を食べたり触れたときに、赤くなる・かゆくなる・咳が出る・おなかが痛くなる・吐くなどの症状が現れます。

アトピー性皮膚炎のアイコン

アトピー性皮膚炎

皮膚のかゆみや湿疹が慢性的に続く皮膚の疾患です。

気管支喘息のアイコン

気管支喘息

ヒューヒュー、ゼイゼイという呼吸音があり、走ったあとや夜間など決まった時間帯に咳が出ることがあります。

アレルギー性鼻炎のアイコン

アレルギー性鼻炎

長期間続く鼻水・鼻づまり・くしゃみがあり、目のかゆみを伴うこともあります。

舌下免疫療法について

当院では、スギ花粉症・ダニアレルギーに対する「舌下免疫療法」を行っております。
舌下免疫療法は、アレルギーの原因となる物質(スギ花粉やダニ)を少量ずつ体内に取り入れ、アレルギー症状の軽減が期待される治療法です。
毎日ご自宅でお薬を舌の下に投与し、継続していく治療となります。継続することで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状の改善が期待されます。

スギ花粉・ダニアレルギーイメージ

対象となるアレルギー

  • スギ花粉症
  • ダニアレルギー

治療開始について

  • 医師の診察および検査が必要です
  • スギ花粉症の治療は開始できる時期に制限があります
  • 継続的な通院・服用が必要です

治療の流れ

  • ① 診察・検査(アレルギーの確認)
  • ② 初回投与(院内で安全を確認)
  • ③ ご自宅での継続治療(毎日服用)
  • ④ 定期的な診察・経過確認

よくあるご質問

Q 舌下免疫療法は症状を抑える対症療法とどこが違いますか?

A 対症療法は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状を一時的に和らげる治療で、服用している期間中に効果が期待されます。
舌下免疫療法は、原因となるアレルゲンに体を少しずつ慣らすことで、症状の軽減や体質改善が期待される治療法です。
アレルゲンを微量に含むお薬を毎日継続して使用することで、長期的な効果が期待されます。

Q 何年も続けないと効果は実感できませんか?

A 正しく治療を継続することで、スギ花粉症では初めての飛散シーズンから、ダニアレルギーでは治療開始から数ヶ月で効果が期待される場合があります。
ただし、より高い効果を得るためには、数年単位での継続が推奨されています。
治療終了後も症状の軽減が持続する場合がありますが、効果には個人差があります。
また、毎日継続して使用することが重要となります。

Q 何歳から治療ができるの?

A お子様も治療を受けることが可能です。
舌の下に薬を置いて一定時間保持できる、5歳以上のお子様が対象となります。
なお、症状や体質により適応とならない場合がありますので、詳しくは医師にご相談ください。

ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

治療方針は丁寧な対話から

適切な治療を行うためには、症状だけでなく、生活環境やご家庭での様子も重要な手がかりとなります。
そのため、初診時や診療の中で、保護者の方のお話を丁寧に伺いながら、最適な治療方針を一緒に考えていきます。